耳が痛くて

朝ごはんに炒飯を作っていて

子どもたちが起きてきたらご飯を入れて仕上げよう、どうせ炒めるのだから炊飯器のスィッチはオフにして、その場を離れ洗濯機のところで家事をしていたら

 

夫がきて炊飯器のスィッチをオンにする

炒飯でご飯を使うことを伝えると

私が離れている間に自分で炊飯器から半分のご飯をとりフライパンに入れていた様子

 

子どもたちが起きてから私が仕上げるから今はしなくて良いと言うと

 

「ほんと病気だな。

う、つ、病」

力を込めて言われる

 

その言葉が耳から離れず重くなる

 

 

言葉は凶器

柔らかな日々を過ごしたい