帰省後

娘の用事があり東京へ。

帰りの飛行機が少し遅れたことも機内から夫にメールで伝え、定刻より15分遅れて着陸。

手荷物を受け取ろうとしているところ、夫から電話。

もしもし?と出たら怒り口調で

「どこいんの?」

え?空港だけど?と伝えると

「何してんの?」と。明らかにとげのある話し方。

荷物を受け取るところだと伝えると、

「何で荷物を預けんだよ!行きは預けなかったのに」

荷物を預けただけで文句を言われてる現状に目眩がしそうだった。

これが家庭内の会話?

胸がキリキリする。

 

荷物が重いからだと伝えると、

「あ、そ!」と電話を切られる。

もしかして空港にいるのではと私から電話をかける。

今どこにいるの?と聞くと

「空港。行く時に迎えに行くと行ったけど」と。

行く時にそんな話は出ていません。

また作り話が勃発。

落ち着いてと必死に胸の中で自分に言い聞かせる。

それは知らなかったので、荷物を受け取り外に出たら電話しますと伝えた。

 

幼児期に抑圧された日々を過ごした仇が大人になっても消えない。

でもその受け皿に私はこれ以上、なれないと思う。

子どもたちを守りたい。

私のこれからも大事にしたい。

そう願わざるおえない現状です。

 

3歳8ヶ月になる下の子が夜寝る時に勝手にオムツを履かせないでと夫に伝えている。

何度も。

それでも布団が濡れることを嫌がり履かせる。

布団より娘の成長を大切にできないのは、多分に夫自身が、大切にされなかったからかもしれない。

それは一個人としては可哀想だと思うけれど、結婚13年。

もう私も十二分に頑張ったんじゃないかと思い、そろそろ違う道を歩き始めても良い頃合いではないかとも思うのです。